椅子は、その使う目的によって、型が違ってきます。
休息用の椅子と、仕事用の椅子の大きな違いは、背もたれと座面の角度と座面の水平面に対しての角度です。
ソファー ベッドを代用してもいいかもしれません。
要するに、仕事用の椅子は、座面が、床とほとんど平行になっていて、背もたれと座面の角度は100度前後です。
休息用の椅子になるにつれ、背もたれが後へ倒れていき、座面の前が上がってきます。
この座面の前が上がるということが、休息椅子の大切なポイントになっていますから、背もたれだけいくら後へ倒しても、よい休息椅子とはいえません。
この点は、特に造り付けベンチをつくる時の重要なポイントになります。
ベンチの座り心地がいまひとつ良くないのは、この座面が傾斜していない点にあります。