天文台には、国立天文台と都道府県や市町村などの自治体が経営する公共天文台がある。
仕事は設備や規模によって異なるが、基本的には天文台で天体観測を行い、その観測データを解析して天体の性質を調べる観測的研究の他、スーパーコンピュータなどを使って宇宙の成り立ちを理論的に解き明かす研究も行っている。
また研究以外では、一般公開している天文台では観望会の実施や天文教室・天文学の講演など、教育普及活動も大切な仕事の一つとされている。
ちなみに、国立天文台の職員の半数は、天文学の研究に従事する教授や助教授といったスペシャリスト(いわゆる天文学者)。
残りの半数は、観測機器を開発整備する技術系職員や施設の維持管理や広報を担当する事務職員で占められる。
ただし、その職に就くには公務員試験に合格する必要がある。